最近もうオンラインで人とやりとりするって普通ですね。
僕も重宝しています。
なんてったって自然に囲まれた生活しながら大都会の人とも話せるのだ。
今の関心は離島の小笠原諸島の人なんかと繋がって、自然の輪を広げたいと思ってます。
そこで、輪を広げる上でもいろいろ出ているツールについてちゃんと勉強してみようと調べてみたのです。
早速ご紹介しよう。
コンテンツ
Face Time
Face Time 基本情報
- 開発元 アップルコンピューター
- 発表年 2010年 https://youtu.be/eujypqKT8o0(発表時の様子Facetime登場は1:30:00頃)
- 対応機器 アップル製品
- 料金 無料
- 公式ウエブサイト https://support.apple.com/ja-jp/HT208176
- CM https://youtu.be/94b-ub4rB4s
Face Timeの歴史
2010年にスティーブジョブズの講演の中で発表。
Facetimeという名称は、アップルが買収した企業の名前からとっている。
Face Timeの利用
FaceTime は、1 人または複数の相手にビデオ通話や音声通話をかけられる。(2020年7月現在OS X Lion 10.7 以降を搭載した Mac、インターネット接続、内蔵または接続式のマイクやカメラが必要)。
グループでやりとりする機能としてmacOS Mojave 10.14.3 (ビルド 18D109) 以降では、グループ FaceTime を使って最大 32 人の相手とチャットできます。
Skype
Skype基本情報
- 開発元 ニコラス・センストロムとヤヌス・フリスが開発者であり、エストニアの首都タリンで開発され、2011年にマイクロソフトに買収され現在に至る
- 発表年 2002年
- 対応機器 PCでもMACでも可能
- 料金 ウエブ環境があれば基本無料でウエブ環境がない海外の人とも安く国際電話ができる
- 公式ウエブサイト https://www.skype.com/ja/
- CM https://youtu.be/xzgZB3NRP8I
Skypeの歴史
2002年北欧のニコラス・センストロムとヤヌス・フリスにより開発される。
2005年に事業をeBayに売却。
日本には2004年に進出してきた。
現在はマイクロソフトによりクラウド化が図られている。
Skypeの利用
ビデオ会議を 1 クリックで開催できるし、サインアップも不要。さらに ダウンロードも不要というのが謳い文句。
音声/ビデオ通話中に話された言葉を文字で読むことができ、Skype を使用すると世界中のどこからでも格安料金で固定電話や携帯電話に発信できます。通話内容の録音も可能。
会議リンクを作成すると、そのリンクを参加者と共有し、通話に参加するだけの簡単さ。 そしてサインアップは不要です。 Skype がインストールされていない場合は、Web 版の Skype が自動的に開きます。 最大 50 人を通話に招待し、無制限で無料の会議を Skype で開催できます。ちなみに会議リンクの有効期限はなく、いつでもアクセスできます。
Zoom
Zoom基本情報
- 開発元 中国出身のエリック・ヤン(中国名:袁征)が創業
- 発表年 2011年
- 対応機器 PCでもMACでも
- 料金 4プランがあります①基本(無料)②プロ100人対応(月2000円)③ビジネス300人対応(10アカウントから購入可)(月2700円)④企業1000人対応(100アカウントから購入可)(月2700円)
- ウエブサイト https://zoom.us 参考動画 https://youtu.be/zXX-hxUZJUk
- CM https://youtu.be/VnyitUU4DUY
Zoomの歴史
Zoomの歴史は1980年代当時、彼が大学生の頃にガールフレンドと遠距離恋愛をしていた経験によるものだった。そこからテレビ電話の開発を思いついたのだ。
大学を卒業した袁征は、日本で4年働き、そこでビルゲイツの講演を聞いて感化され、それ以降9回ものビザ申請を挑み英語も話せないのに永住権を取得した。そしてアメリカで努力を重ね、2020年のリモートワークの流れに乗ったのだ。
しかし、中国政府との関係性もあるようなので注意が必要だ。
Zoomの利用
どのデバイスでもミーティングの開始、参加、コラボレーションを簡単にできる機能で、すばやい導入を実現。
Zoomミーティングがお使いのカレンダーシステムと同期され、合理化されたエンタープライズ級のビデオ会議に、デスクトップからモバイルまであらゆるデバイスから参加できるようになります。
内外の通信、全社ミーティング、トレーニングに1つの通信プラットフォームで対応できます。
HDビデオと音声をミーティングに投入すれば、最大1000人のビデオ参加者に対応でき、最大49のビデオをスクリーン上に表示できます。
複数の参加者が各自のスクリーンを同時に共有して共同で注釈を入れることができるので、ミーティングの双方向性が強化されます。
参考類似ツール
GoogleMeet https://gsuite.google.co.jp/intl/ja/products/meet/
スカイプのGoogleの商品で、スカイプとの違いはこちらはGoogleアカウントが必要だということ。
Messenger Rooms https://messengernews.fb.com/2020/04/24/come-on-over-facebook-introduces-messenger-rooms/
こちらはフェイスブック社の商品。時間制限なし。
最大50人が参加可能URL招待での参加のため、Facebookを利用していない人も参加可能。
まとめ
フェイスタイムはアップル社の製品で、アップルしか使えないのがネック。
スカイプはグーグル社の製品であるグーグルミーツがアカウントが要るのに対してアカウントがない人も呼べるのが魅力。
ズームは勢いがあるが、中国コネクションで情報が漏れるのは困る。
フェイスブックは、フェイスブック繋がりの関係では有効だろう。