今年の正月以降やたらと呼ばれるように各地の神社に行き、ここで紹介してきた。
しかし、コロナが蔓延して以降は流石にペースが落ちたが、今思えばなんだったのだろうかと思い返すことがたまにあります。
テレビの世界で20年以上いた私。
そんな私に取材させて、ブログやインスタなどを通じて、人々に現代ならではの神の存在、自分たちの存在を伝えたかったのか。
いろんな思いがワタクシの頭にも飛び交います。
そんな中でも印象的な天之御中主神社、最近近くまで行ったのでまた寄ってみました。
それではご紹介しましょう。
天之御中主尊神社 基本情報
神社名 | 天之御中主尊アメノミナカヌシノミコト神社 |
住所 | 近江八幡市中之庄町612番地 |
ご祭神 | 天之御中主尊 |
境内社 | 多賀大社 皇大神宮 大嶋神社 |
ウエブサイト | なし |
駐車場 | 無料 |
天之御中主尊神社 地図とアクセス
場所としては、琵琶湖の東。西国三十三所の一つ長命寺やお菓子で有名なラコリーナの近くになります。
バスでもこれるみたいですので参考にしてください。
天之御中主尊神社 御由緒
天台宗がかつて盛んなころ、長命寺の守り神として、日吉大社の下八王子の神様に来てもらって、虚空蔵大菩薩神社として江戸時代の最初の頃からお祀りされていました。
そののちに、虚空蔵菩薩が広大な宇宙のような無限の智恵と慈悲を持った菩薩様ということで、天之御中主尊と社名を変更。
虚空蔵菩薩が知恵の神であることから、昔から学業成就の神として地域では知られている。
天之御中主尊神社 当日の様子
ど快晴、参拝日和です。
気持ちがいいです。
大抵の神社は由緒書きは板。
ここは石。気合が入ってます。
参道をのぼりますと広場に出ます。
光もいい感じです。
かなり古い額にも見えます。
拡大してもらえばわかりますが、天之御中主尊と書かれています。
鳥居には慶応と江戸時代の年号が刻まれております。
当時から慶応という時代の認識があったということなんですね。
鳥居を越えて進むと、このようなものが吊るされております。
何でしょうか?
いまだに不明です。
人は常駐していないのですが、綺麗に掃き清められています。
相殿として左から大嶋神社、皇大神宮、多賀大社。
相殿と本殿のツーショット。
本殿正面です。
動画で雰囲気もどうぞ感じてみてください。
この円錐は神様が降りてくる場所に作られるのですけど、こちらは境内に3つの円錐を確認しました。
いかがでしょうか?
何か感じられたり、思われたりしたことがあればコメントいただければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。