普段会社に行き、仕事し、帰る。夜はちょっと一杯ひっかけることもあるだろう。
そして休みの日はリフレッシュなど休養だー!イエーィと過ごす。
こう見てると、今どこでアイデアをインプットしてるんだろうねという疑問に行き着く。
もちろん逆算して、スケジュール管理し、完璧に読む本も決め、自己啓発研修や人脈を広げる工夫をしてる人もいる。
しかし、大半がフェイスブックにインスタという嘘か本当かよくわからない情報を眺めるか、ゲームアプリしているのが現状だ。
僕が学生の頃は、電車の中も、新聞読むのは当たり前で、大抵みんな本を読んでいたように記憶している。
仕事をする上で、アイデアというものが必須だと思うのですが、みんなこのアイデアをどう考えているのだろうと思う時があります。
インプットなしにはアウトプットはありえません。
ない袖は振れないのです。
それが、「俺は普段本読まない!」と豪語する人もいたりして、立ちくらみをおぼえることしばしばです。
昔、二宮金次郎さんのように、学校に行けなくても、仕事をしつつ勉学を重ねた人もいます。
彼は、没落農家から小田原藩士になり、その後幕臣となりました。
会社、社会のせいにはしない。人はやれば草木と同じで伸びるのだと思います。
インプットにより、自らを成長させることは、会社の生産性を上げることになり、社会の生産性を上げ、国力も上げることにつながるのです。
それが、今、何もしなくてもできるねんと平然で言っているのを聞いたりし、あまりにも自分本位に思えます。
我が姿勢は、周囲の模範となり、後輩、子供達の模範に繋がります。
いつもカリカリしてる職場での姿
家でゴロゴロ、酔っ払って帰宅の姿
見せるべきは、そうじゃないんじゃないでしょうか?
人は習慣の壁を越えるのは、大変困難が伴います。
脳が生命の維持を命令し続けるので、冒険を嫌うからです。
今のままでいい。そう命令し続けるのです。
もちろん、今のままでいいというケースもあるでしょう。
人生は選択です。
やらないという選択もあり、やるという選択もあります。
さてあなたはどうします?