今年は去年とは違う神社を参拝していっている。
滋賀の日吉大社と白髭神社、京都の貴船神社、敦賀の気比神宮。
自分の住まいから周辺をぐるりと囲むイメージで周っていこうかと考えている。
言うなれば、そこそこ大きいパワーのある、その地元の神さまと縁を緩やかに結ばせて運気上昇をはかろうという作戦だ。
ここは岐阜県の垂井町。
天下分け目の関ヶ原とは目と鼻の先。
国道を通る割には行ったことがない。
では!いざ!とばかりに向かいました。
金山彦命が主祭神。
旧国幣大社で美濃国一の宮として、また全国の鉱山、金属業の総本宮として、今も深い崇敬を集めている。
現在の建物は、慶長5年(1600年)の関ヶ原合戦の兵火により焼失したのち、寛永19年(1642年)、春日の局の願いにより 三代将軍徳川家光公が再建したものです。
金山彦命は金属一切を司る神。
生まれは生みの親の神の嘔吐物から誕生したとか。
炎で融解した鉱物の姿が嘔吐物に似ているからという。
金属を精錬するには風が強く吹く必要があるが、この地は息吹山の吹きおろしもあり、適地だったということなのでしょう。
車は停められないということはないだろうと思われるほどのスペースがあります。
駐車場のトイレがキレイ!
南宮大社から陣跡に行けそうですね。
境内に入りますと、人は渡れない太鼓橋があり、直進できるのは神さまだけ。
人間はぐるっとまわって入ります。
朱塗りの神楽殿がまぶしい。
おばあちゃんたちがまたかわいい。
絵馬もそれっぽくていいですよね。
大人気。
法被がかっこいいので撮らせてもらいました。
僕も地元の祭りの法被がありますが、法被着るとテンションあがります。
曇っていたのが、歓迎されたのか晴れてきました。本殿前。
南宮大社はお社は全部本殿の中にあって、距離を感じながらの参拝となります。
この距離。
遠い。
あっという間に参拝が終わって、境内をウロウロしていると、金物の神さまにふさわしい奉納品がありました。
そして、もう終わりかなぁと思ったら、境内左手奥から外に出られ、奥にいろいろみどころがありました。
いろいろ書きたいのですが、何も資料もなく、書けません。
不思議がいっぱい。
でもすごくホッとさせてくれる場所。
太陽も見ててくれてます。
これから徐々に勉強ですね。