なかなかショッキングなタイトル笑
でも参考になるので是非読んでほしい。
世の中はコロナで慌ただしいし
ネットの中では相変わらずブラック企業がどうのだとかと叫んでいる人が多い
この先どうなるのだろうかと不安な人も多いだろうが
今回の話はきっと役に立つのではないだろうか？
ホームレス小谷。
吉本興業の芸人さんなのだそうだ。
私も以前はテレビ業界にいた身であり
毎日ロケで吉本なんばグランド花月周辺をウロウロしていたのだが
聞いたことのない芸人さんであった。
キングコング西野氏の本をパラパラとめくっていたら
ひょんなことからこの名前を目にしたのだ。
ホームレスなのに楽しそう。
ホームレス小谷氏の固定ツイートにこのようなものがあった。
生き方がホームレス。
職業は神社なのだそうだ。
どういう人なのかということで、キングコング西野氏によれば
ホームレスになって3年で20キロ太り、美人の奥さんまでもらったらしい。
ますます興味津々である。
https://yugamigachi.thebase.in ホームページに飛びます。
仕事は自分で売るものがないから、自分の1日を売りそれが収入源。
50円で買われたらなんでもする。
草むしりでも、引越しの手伝いでも、ヌードモデルでもなんでも。
今は50円という設定だが、オープン記念価格はなんと100円なので
今の方が安くなっているというのも面白い。
私は以前労働基準監督署に勤務し、最低賃金以下で働かされている相談など受けてきたが
完全にセオリーに反しているところがたまらない。
結局、依頼する方は、支払うのは50円なのだが
朝ごはんから夜の飲み代まで提供してしまうという。
朝から晩まで働いてもらって50円はおかしいだろうという人情を計算した作戦である。
ホームレス小谷は1日の仕事で、50円とこれだけ働いてくれてありがとうという信用を獲得するのだ。
そしてホームレスはこのような信用を積み重ねていき
自分の結婚式の費用を賄うためにクラウドファウンディングに打って出た。
1日50円の男だけに自力では何せ無理である。
そこで考えた作戦だったのだ。
結果は、なんと250万もの資金が集まり、遊園地を貸し切って式を挙げたのだそうだ。
つまり、これまでは好きでもない会社に行き、勤務時間を我慢していれば給料をもらうというやり方しかお金を稼げなかったのだが
今はやり方次第では、どのようにでもなる時代なのである。
ある意味先にどんどん信用を積み重ねていけば
あとでいくらでも回収できるというわけだ。
ブラック企業云々と言っている人もいるだろうけれど
要はやり方次第。
私もかつて、テレビの仕事をしていた時は、朝7時から夜中の11時までは普通に働き26連勤なんて普通であった。
この時代があるから、多少のことには動じない鬼メンタルができたのだと思うのだ。
世の中にはノーワークノーペイのように見返りがないと働かないという考えだけではなく
恩送りという信用獲得も大事なのだ。
私もこのようにブログで発信しているのも、恩送りだと考えている。
色々な経験活動、書籍やセミナーで学んだことをブログで書き、それによって信用を獲得し
仕事の依頼を受けることも少なくない。
特に、SNS全盛時代からこそ、どんどんいい情報を撒き散らし、信用を獲得していくことが大切になってくるのである。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
この記事を書いた後にツイッターに載せるとこのようなツイートをいただきました。
今はホームレス小谷氏は吉本芸人から信用を元に新たな挑戦を続けているのでしょう。
（世界を変えるための自己紹介）
1万冊の読書家🌿ココロを整えるお手伝いしてます🌿Gallup認定ストレングスコーチ🌿社会保険労務士🌿30カ国47都道府県を25年TVロケ等でまわってきました🌿労働局職員8年経て現職OFFICEAOYAMA社労士事務所🌿9.11のニューヨークを経験🌿冬山での遭難等7回死にかけた逸話あり
🍀「人生は旅であり、一生をかけて行う壮大な実験」と考えています。
👍ストレングスファインダーとは米国のギャラップ社が開発した人の「強みの元＝才能」を見つけ出すツールの1つ。Webサイト上で177個の質問に答えていくと、自分の34の才能の順番が発見できるというもの。
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👍社会保険労務士とは国家資格。会社と顧問契約を結び、企業の労働環境についてのアドバイスやコンサル、労働基準監督署、ハローワーク、協会けんぽ、年金機構などへ届け出の代行などする仕事
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