霊峰木曽御嶽山五合目鎮座 八海山神社

御嶽山に4月2日にやってきました。

里宮御嶽神社の参拝後、ふとこの積雪時期に行けるのだろうと思い、いきあたりばったりで車を走らせました。

最終的に山の五合目に到着。

そこにあったのが八海山神社だったので参拝させていただきました。

その八海山神社をご紹介しよう。

八海山神社御嶽山五合目 参拝レポート

車でくると、ゲートがあって、この先は行けませんと書いてありました。

写真は、そこからその先を撮っておりますが、道は雪に覆われています。

一合目からどんどん上へ上へと登ってきました。天気は快晴。

その途中で、展望がよかった場所です。奥の方に日本アルプスでしょうか、雪をかぶった山々が見えています。

八海山神社 基本情報

  • 神社名 八海山神社
  • 住所 長野県木曽郡王滝村八海山
  • 電話 0264-48-2692
  • ご祭神 国狭槌尊(くにさつちのみこと)
  • 入場料 無料
  • 駐車場 あり
  • ウエブサイト 木曽おんたけ観光局 https://visitkiso.com/interests/110/detail/

八海山神社御由緒

以下はおんたけ王滝(王滝観光総合事務所)の紹介から引用しています。

越後の出身の木食泰賢行者と中興開祖、普寛行者が御嶽山王滝口を開山した際、越後之国八海山大頭羅神王と上野国武尊王を黒石に勘請し八海山大神としました。

以後、この一帯を八海山と呼ぶようになりました。

八海山神社の境内に湧き出る御神水は、眼病平癒の御水として信者の人達が訪れます。

言い伝えによると、江戸時代、目を病む人が御嶽行者に助けを求めたところ、八海山様におすがりするようにと言われ、一心に経を唱え信心するようになりました。

ある日のこと八海山大神が夢枕に現れ、わが社の水を汲みこれを目につけるべし、とのお告げがあった。早速旅支度を整え御嶽へ登山し、水を持ち帰って一滴ずつ目に差したところ、日に日に快方へ向かい全快したとのことです。

本殿には八海山大頭羅神王が、八海山神社の境内には摩利支天尊(武神、かげろうの化神ともいう)、八大龍王尊(水神)、愛染明王(縁結び、恋愛の神様)が祀られている。

八海山神社 地図とアクセス

アクセスはマイカーかレンタカーがいいでしょう。

八海山神社 参拝レポート 2020年 4月

参拝日

2020年4月2日木曜日。

御嶽神社を参拝後に訪問。

当日の様子

やってきました八海山神社。

「め」と大きく像がありますように、目にご利益があるのは間違いなさそうです。

正面全景。まだこの時期は社務所に人はおられません。

コロナの自粛前に来てますが、天下泰平を願わずにはいられません。

神仏習合の神と仏。

このお社の横からご神水を汲めて、それが目に効くとか。

ポリタンクで汲んでいけますので、興味ある方はどうぞ。

八海山神社参拝のまとめ

当日は、晴天でとても清々しい参拝ができました。

独り占めしたような気分でとても素晴しい神社だと感じました。夏のシーズンはどう人が出てくるのか関心があります。

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