50万人も訪れる節分祭があるのだと聞いてやってきました。
京都は近所なのですけど、知らないことだらけ。
知れば知るほどまた興味も湧いてきます。
今回は京都市内にあります、吉田神社に行ってまいりました。
地図は訪れた付近です。うす緑色の箇所が吉田神社があるところになります。
あの京都大学も付近にありますが、吉田神社は平安時代に創建されています。
歴史がとても古いのです。
近くの真如堂という紅葉の名所でも節分の催しをされていて、鬼が丁寧な道案内をされていました。
そして吉田神社に向かいます。
800もの出店もたくさん出ていまして、とても賑やか。
平日にも関わらずの大混雑。
噂通りでした。
鬼かと思ったら神さまなんですって。
やっけるほうみたいです。
鬼と間違えてスミマセン。
大元宮は、吉田神社の重要な場所で、日本全国の神様がお祀りされているのです。
メインのお社を中心にぐるっと取り囲んでいるのです。
こちらが、メインのお社。
吉田神道の宇宙のはじまりが鎮座されているのだそうだ。
お酒がたくさん奉納されていましたが、休憩所でお酒がふるまわれておりました。
メインのお社の後ろにまたお社が2つありまして、内宮源、外宮源とありました。
一周して参拝したところで、僕はグッズ関係気になりました。
3000円で節分セットとして売られているものもあれば、バラでもいろいろあるみたいです。
このオレンジの御札は節分限定なんですって。
くちなし色と言って、普段よりも魔除けの力があるとか。
何枚か買わせていただきました。
大元宮を離れ、本宮に向かう道中。
ちょうど鬼さんたち?神様?に出会えました。
扇子で福を撒いていらっしゃるような感じでした。
なにせ平安時代からの行事なので、今からみればとても新鮮に見えます。
本殿前の広場にあるものなのですが、参拝者の古札を焚き清めるのだそうです。
そして本殿は厄除け開運の神、学問の神、女性に徳を与える神様、良縁の神様と4柱の神様がおられます。
こちらではお神楽で巫女さんたちが舞って、開運など道を開いてくれるそうです。
酒がスゴいのです。