鴨川を遡ると雲ケ畑というところがある。
最近の僕の興味は、日本以前の日本はどうだったのだろうかということ。
なぜ、そういうことに興味があるかというと、発端は地元で歴史のガイドをしていることが大きい。
歴史は大体わかった。じゃぁ、その前はどうかというのが気になってくる。
もしかすると、日本人の心理を探る手がかりになるのではと考えているのだ。
この厳島神社は、たまたま立ち寄ってみたら、由緒書きに古いということが書いてあり、早速じっくり見ることにした。
それではご紹介しよう。
厳島神社神社 基本情報
- 神社名 厳島神社
- ご祭神 天津石門別稚姫
- 創建 不明
- 住所 京都市北区雲ケ畑中畑町54
- 入場料 無料
- 駐車場 神社前に若干スペースあり
- ウエブサイト なし
厳島神社 地図とアクセス
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車で起こしいただくことを推奨いたします。バスもあります。
厳島神社 参拝レポート 2020年 5月
当日の様子
やってきました厳島神社。
付近は狭い道に昔ながらの集落と分校といういい感じの場所。
神社の前にあったもの。神社の社務所的な感じかなぁと思いました。
光の加減がすごくいい。
奥に進みましょう。
この中に社が入っています。
こんな感じ。やっぱり雪が降るのか、京都北部は二重にしているところが多い気がいたします。
神楽殿に奥が主祭神。
確認しましょう。
ここは天津石門別稚姫神社とかつては言われていた。
周辺の地域は、平安京の建設用の木材を供出した場所。
社の後ろに5メートルはある巨岩が本殿後ろにある。
境内にある相殿は、町内各地のものを集めて祀っている。
江戸時代は弁財天として信仰を集めたが、明治の廃仏毀釈で厳島神社になった。
社殿の裏手にきました。
仏像が並んでました。理由は不明です。
ここに巨石が2つあるんです。
すごくかっこいい感じです。
まとめ
平安京以前の空気を感じることができる貴重な参拝であった。