世の中の状態を反映し、旅の話題が少ない昨今。
数年前ブログをはじめる前の2017年に九州までわざわざ列車に乗りに行ったのだ。
その時の事を今更ながら記事にしようと思う。
旅は人生に彩りを与えてくれるもので、人生がそこから展開していく素敵な機会だ。
また、そんな日が来ることを祈っている。
或る列車 基本情報
- 列車名 JR九州スイーツ列車 「或る列車」
- 運行ルート ハウステンボス〜博多 、佐賀〜長崎〜佐世保
- 料金 大人一人26,000円〜38,000円
- 予約手段 ウエブサイト、電話、JR九州旅行の窓口
- 予約電話 092-289-1537
- 申し込み期限 乗車10日前まで
- 最少催行人員 一人
- 食事 スイーツコース(ドリンク代も含む)
- ウエブサイト https://www.jrkyushu-aruressha.jp/
或る列車のコンセプト
ウエブサイトより引用
明治39年(1906年)、当時の「九州鉄道」がアメリカのブリル社に豪華客車を発注したものの、「九州鉄道」が国有化されたため、活躍する機会のなかった「九州鉄道ブリル客車」、通称「或る列車」。
当時の日本で最も豪華な設備を備えていた“幻”の豪華客車が、九州に蘇りました。
鉄道をこよなく愛し、世界的な鉄道模型の神様といわれた故・原信太郎氏が作成した模型。
これを元に、水戸岡鋭治氏がデザイン・設計。
「原鉄道模型博物館」副館長を務める原健人氏が監修。
クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」に次ぐラグジュアリーな空間の中、自然環境をテーマにした料理をつくり続ける
シェフ、成澤由浩氏がプロデュースするスイーツのコースをいただける至福のD&S列車。
或る列車 乗車レポート2017年 2月
当日の様子
やってきました佐世保駅。
佐賀はジャパネットの本社に桂小枝さんらとロケで訪れた以来。
前日、佐世保バーガーを食いまくり、レモンステーキにかぶりつき夢のような日を過ごしたが、今日も夢の続きスイーツ列車だ。
ホームに出ると金ピカでスゴい物体が。。
お顔はこんな感じ。
これに正々堂々とおっさん二人が乗り込みます。
行き先は長崎。福山雅治のふるさとでもありますよね。
僕的には坂本龍馬の亀山社中が楽しみだったりします。
このお二人がいろいろと道中サーブしてくださいました。
乗車時は赤絨毯ですよ。
芸能人みたいですね。
キョロキョロしているうちに出発。
長崎までゆっくり約2時間の旅。
車内も金ピカ。
天国か、はたまた極楽浄土か!
そしてウエルカムドリンクをいただき、至福の時間スタートです。
器もオシャレで、食材もこだわりの数々。
最高に美味い。
ブログに載せる頭がないので、さほど撮っていないのが残念。
絨毯ですよ絨毯。
椅子も見て椅子。
すぐ海沿いを走るので抜群の景色。
晴れてたらヤバい景色でしょうね。
さてさて、見ていただきたいのはお手洗い。
ここもまた金ピカ。
なかなか無い体験。
トイレまで極上のひととき。
テレビ局のメイクルームもびっくりのライト。
非の打ち所がございません。
長崎到着。
食べて飲んで眺めてあっという間の至福の時間。
本当に楽しかった。
まとめ
夢のような数日を送っていたので、忘れられない旅となった。
この或る列車はオススメです。
是非機会をもうけて、一度ご乗車ください。