面倒くさがり屋でもできた! 英語に一年間取り組んでみて分かったこと

昨年7月にGallup社のストレングスサミットにアメリカに行ったのですが、アメリカなので当然英語。そこで、逆算して昨年の1月からコツコツと英語の勉強をしていました。

そして、そこから継続して今に至るのですが、少しづつ面白くなってきているのを感じます。今回はどんな感じで1年間英語学習してきて、どう継続したかについて書いてみたいと思います。

まず英語にもネイティブレベル、ビジネスレベル、楽しみレベルとあると僕は考えていて、普段英語を使うこともない仕事をしてきたので、狙うは楽しみレベルのみと目標を定めました。

もともと海外へは学生時代はバックパッカーで数ヶ月旅行するぐらいなので、抵抗は全くありません。

外国には、貧しい国でも数カ国の言葉を話す物売りなんてざらにいます。

専門の学校行かなくても話せる人が大勢いるのです。

しかし、日本人が何年学校に言っても話せないのは、話す英語を学んでないから。

面白くもなんともないものそら、だれもうまくなりませんよね。

そこで考えたのは ↓

英語が面白くなるにはどうすればいいか

人は嫌なことはやらないので、面白くするにはどうすればいいかをまず考えました。

そして、僕が思いついたのは、興味のある本の英語版とオーディオブックがないかということ。

読んだことがある好きな本の英語版ならまあ、耐えられるだろうという作戦です。

そこで、オーディオブックはituneの中に入れて、犬の散歩の時間は絶対聞くと決め

また、英語の本は気が向けば見る程度にして、プレッシャーをかけないようにしてました。

アメリカではどうだったか?

そんな英語でも、バックパッカー時代よりはまし。なにせ、よその国の言葉に触れてきたわけだから、プールでいうところの心臓から遠いところから水浴びるようにしてきたせいか、慌てることもなく、結構イケるというのが感想です。

だいたい同じ人間なのだから、することなんて一緒なんです。

難しいテストに向き合うならお手上げですが、人と話すなんて伝わればいいですもんね。

ロサンゼルスの空港、サンフランシスコの空港、オマハの空港、ミネアポリスの空港、レンタカー屋さん、ホテル、食料品店、道端、レストラン、バス乗り場、駅の売店、寝台車、タクシー、衣料品店、スーパー、プール、セミナー会場、動物園。

ざっと、思い出すだけでも、人が動いていれば、話すことだらけ。

早くてついていけないこともありますが、だいたい分かるものです。

徐々にボキャブラリーが増えていくという感じでした。

帰ってきてからどうした?

SNSのLinkedInのアカウントがあって、鉄は熱いうちに打てとばかり、海外のストレングス・ファインダーコーチと繋がるようにしました。

今では、フェイスブックよりも繋がっている人が多く、600人ほどと繋がっています。

すると、向こうの人からいろいろ話しかけてくる人もめちゃめちゃ多くて、そこから返信し、会話が繋がるようになり、これが一番勉強になると感じています。

また、海外の人のポストする記事を読むようになりました。最近は、分からない単語があればスマホでもすぐに意味が分かるので、楽しい!

そして、僕は歴史が好きなのですが、アメリカの小学生が学ぶ歴史の教科書という本が日本語英語両方書いてあるので読んだり、日本の高校世界史の英語版を読んでいたりしています。

英語を続けてどうだった?

海外の人事労務の話やストレングスファインダーの話がバンバン入ってくる。

海外の友だちが増えた。

考え方のバリエーションが増えた。

今、話したりするのが、イギリス、南アフリカ、エジプト、オーストラリア、アメリカの人なのですが、いろんなライフスタイルがあるんだなぁと興味津津です。

知ると知らないのでは大違いですので、日本人以外と繋がって思考の幅が大きくなったかんじがします。

まとめ

語学は、自分が興味を持てる方法でやる。意味のない単語の暗記は人生を消耗させると思いますし、やりたくないならやらないでいい。

語学のモチベーションは体験することに尽きるの。

周りに語学を使う環境にしていこう。

語学を使って情報を得て、自分を広げ、人生を楽しみましょう。

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