諏訪大社のご紹介。
来てみて分かったのですけど、諏訪大社は4社あってその総称なのだとか。
今回は下社秋宮について書いていきますね。
長野県の真ん中あたりにある諏訪湖。
江戸時代は京都と江戸を結ぶ中山道の街道筋にあり
また、北陸、越後など日本海へと抜ける道もあり
とても栄えた宿場町だったそうです。
高札場などにかつての街道筋を感じさせる場所があちこちに
また温泉があちらこちらで入れるようで、日帰り入浴も早朝からやっていたりします。
私も入りましたが、すごくいいお湯でやっぱり普通の風呂とは違うと実感させられました。
それでは参拝していきましょう。
午前7時ごろの静かな参道です。
まずは清めていきましょう
光の具合が中へと誘いますね
樹齢約800年のスギの御神木
神楽殿前には、青銅製では日本一の大きさの狛犬。
そして大きなしめ縄は、あの御柱祭の前年のみ新調するのだとか。
長さ7.5メートル、重さは800㎏、250人がかりで作られたものなのです。
一応のせておきます
御柱祭の資料によると長さ約19メートル、直径約1メートル、重さは約7.5トン。
ひとつの柱を1000人~3000人で曳くのだそうだ。
諏訪大社は本殿はなく拝殿のみ。
御神体は下社は木とされています。
御柱祭で使われた縄も見ることができます。
ところで、御祭神は、たけみなかた(建御名方神)という強い神さまで、武田信玄公も崇めていたとか。
とてもいい気を感じられた場所で、私は4社の中でも一番心地がよかった場所です。