平安絵巻さながらの宇治の旅 平等院は結局見れず。

20年前、源氏物語ミュージアムの仕事で、 女優の白石 加代子さんらと源氏物語の宇治を舞台とした館内上映用のドラマ制作に関わったこともあって思い出深い場所をご紹介しよう。

宇治というところは、10円玉でおなじみ藤原道長の別荘であった平等院鳳凰堂が何と言っても有名だろう。

すぐ近くの伏見が、秀吉の城下町であったのに対して、平安絵巻さながらの実に雅できらびやかな感じのするところだ。

しかし、宇治川を挟んで、明暗を分けるかのようなきらびやかな鳳凰堂に対して、宇治神社の落ち着いたコントラストは、訪れる人の好みで行きたい場所は分かれるのではないかと思う。

僕は、圧倒的に落ち着いたところが好みなので、宇治神社なんかとても魅力がある。

大急ぎで両方まわるのもありだが、折角なら川べりでのんびりするのも宇治の醍醐味だ。

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600年前、桜を全部切って春より秋を選んだ。そんな全力の秋は凄かった。京都 東福寺

秋と言えば東福寺は京都の代表選手のようなもの。

きっともの凄い人だろうと思って来たが、寺自体がバカでかいので、有料部分以外はさほどでもなかった。

それよりも、今まで秋に来ていなかった自分に少しがっかりした。

もっと早く見ておけばよかったな。

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世界で最も気象上危険な国、日本。これからどう暮らしますか?

今の人間がやっていることは、自然か不自然という話においては、どうも不自然な方向に進んでいるようにしか思えません。

45億の地球の歴史を見ても、恐竜がかつて地上を支配していましたが、気候まで影響を及ぼすということはありませんでした。

何でも、日本が今年は自然災害がめちゃめちゃ多かったとして、世界で一番災害で危険な国と認定されたそうですが、我々は今後どうすればいいのでしょうか?

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運を上げるならここは行っておきたい。大阪 サムハラ神社 アメノミナカヌシがご祭神ですよ

僕は地元でボランティアガイドをやっています。

地元というのが比叡山の麓。

知らない人もいるかもしれませんが、比叡山は高野山と恐山と日本三大霊山なのです。

霊山なので、神社やお寺が驚くほどあるのですが、ガイドのためにいろんな資料を見たり研修を受けるうちに、かなりの知識量となりました。

そのうちに、アメノミナカヌシという神様がどうやら日本の八百万の神の中でも、一番らしいと知りまして、このアメノミナカヌシという神様について調べてみようと、各地を取材しています。

今回出かけたのは大阪のサムハラ神社神社。漢字はちょっと難しいやつですね。

探偵ナイトスクープの取材も昔やっていたので、こういうの大好き。

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東京 小伝馬町 吉田松陰終焉の地を訪問 享年30歳

明治以降の日本は、もしかすると吉田松陰の筋書き通りにあるのかもしれません。

松下村塾の塾生は、明治維新のあと何人もが首相となり松陰が獄で書いた構想をそのまま実行していきます。

本を読み、松陰とその周りの人がどう考えたか、知れば知るほど興味深いものがあります。

萩の松下村塾や黒船密航の伊豆下田も行きましたが、本で読むだけでなく、現地で感じるというのはまた深いものがあります。

そして、松陰最後の場所、安政の大獄で刑死する場所も感じてみたいと、ちょうど用事で東京に行くことがあったので行ってきました。

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金閣寺銀閣寺の方が有名だけどここが本山 京都 相国寺

相国寺は、京都五山第二位に列せられる名刹正式名称は萬年山相國承天禅寺。

金閣寺、銀閣寺の方が知っている人も多いかもしれないが、ここが金閣銀閣の大本山。

場所としては京都御所の北側になる。
 十四世紀末、室町幕府三代将軍の足利義満により創建。

幾度も焼失と復興の歴史を繰り返し、現存する法堂は日本最古の法堂建築として一六〇五年に再建された物を今に伝えているそうだ。

 夢窓疎石を開山とし、創建当時は室町一条あたりに総門があったといわれ、北は上御霊神社の森、東は寺町通、西は大宮通にわたり、約百四十四万坪の壮大な敷地に五十あまりの塔頭寺院があったと伝えられています。

幕末には寺領の一部を薩摩藩が借受け、明治になり薩摩藩と争った会津藩の山本覚馬、八重兄妹と八重の夫、新島襄が同志社大学を創立というのも因縁めいていて興味がそそられます。

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日本を知るならまずここからだろう 京都御所

11月の中頃の京都御所。

今年は平成から令和に移り、新たな時代が始まった。

僕たちは、日本という小さな島国に住むけれども、その歴史は世界で最も深いとも言えるだろう。

例えるなら、我々の日常はみかんの皮のようなもの。

本当の日本の凄さは、皮をむいた中身にある。

その歴史のしるしが日本各地にあるが、気づいていない。

その中心とも言える代々の天皇の住まいから、日本について知っていくというのはどうだろう。

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あぶり餅が有名で玉の輿のご利益があるかも!? 京都 今宮神社

ルーツは平安時代以前からあったとされる今宮神社。

神社の案内によると、疫神や政治的に失脚し亡くなった人の霊などが、災いと結びつけられて「御霊」(ごりょう)と恐れられていて、医療が未発達な時代に疫病の原因を、目に見えない存在や祟りや呪いであると信じられてきた。

それに対し祭壇に神饌(しんせん)を捧げて御霊の御心を和ませ、京の中心部から京外へとお遷りいただくことが御霊会で、本格的に疫神を鎮め祀る役目を担ってきたのが今宮神社ということ。

そして、時は移り、江戸時代になって西陣に住む八百屋の娘お玉さん。

この人がなんと徳川家光の時代に側室に入り、後に5代将軍の生母として大奥で際立った華やぎの時を過ごし、従一位という女性として最高位にまで昇り詰めた事から「玉の輿」の語義の起こりともされています。

さらには参道にあるあぶり餅屋は1000年の歴史があるとも言われていて、全国からこれ目当てにこちらを訪れる人も多いとか。

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日本最高位の龍神 京都 貴船神社 本宮

貴船神社本宮。

龍神さま、縁結び、丑の刻参りなど話題に事欠かない神社です。

電車にせよバスにせよ、乗用車なら尚更不便なところなのに人は来る。

日常を離れ、自分を見つめるには格好の場所には違いない。

なにせ遠いから考えるには余りある時間がある。

ここは鞍馬寺の境内からハイキングでも来れるし、まさに満喫できることだろう。

それでは行ってみよう。

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