お神輿のルーツ 延暦寺の僧兵も担いだ山王神輿

今回はお神輿について書いてみたいと思います。

私の地元の日吉大社ですが、どうやら限りなくお神輿のルーツっぽい。

早速ご紹介してきましょう。

お神輿とは

僕が改めてここ数年勉強した範囲で言えば、もともと神社も建物は無く、縄で囲って聖域を示していたのが、仏教伝来で社殿という考えができ、神社も寺院と同じく建物が建てられるようになった。

通常カミは動けないが、神輿という移動手段を使うことで、活動範囲が広がるというものだ。

日吉大社の神輿とは

ご覧いただけますでしょうか?

ここの神輿がルーツと書いてあります。

確かに、歴史の授業で比叡山の僧兵がお神輿を担いで、京都の都へかけ登るという話があったかと思います。

それにしても2トンものお神輿を担いで山を登り、わざわざ京都まで行くパワー。

ただでさえ山を越えるのに息を切らせているのに、とんでもないことのように思えます。

日吉大社神輿蔵

日吉大社の社殿は、北斗七星の配置に各お社が鎮座されています。

今のお神輿は、それぞれの社殿の脇に神輿蔵があって、お神輿は、そちらにあります。

実はそのお神輿は、僕の親戚が作ったそうで、何ともご縁を感じさせてくれます。

また、それとは別に江戸時代に担がれていたものも展示されているのです。

しかし、湿度が高い場所でありますせいか、あまり開いていないように思っていて、これをお読みの方が、見に行きたいと思っても、見れないこともあるかもしれませんのでお気をつけ下さい。

山王神輿 西本宮

社殿の説明(神輿の説明ではありません)

本殿は国宝。日吉造(ひえづくり)と呼ばれる独特の形で造られています。
1586年の造営。
祭神:大己貴神 旧称:大宮

山王神輿 東本宮

社殿の説明(神輿の説明ではありません)

本殿は国宝。日吉造(ひえづくり)と呼ばれる独特の形で造られています。
1595年の造営。
祭神:大山咋神 旧称:二宮

山王神輿 宇佐宮

社殿の説明(神輿の説明ではありません)

本殿は国宝。日吉造(ひえづくり)と呼ばれる独特の形で造られています。
1586年の造営。
祭神:田心姫神 旧称:聖真子

山王神輿 白山宮

社殿の説明(神輿の説明ではありません)

本殿は国指定重要文化財。三間社流造の様式で1598年の造営。
祭神:菊理姫神 旧称:客人宮

山王神輿 樹下宮

社殿の説明(神輿の説明ではありません)

本殿は国指定重要文化財で三間社流造。本殿内ご神座の真下に霊泉の井戸があり、以前はご神水を採っていた。
祭神:鴨玉依姫神 旧称:十禅師

山王神輿 八王子宮

社殿の説明(神輿の説明ではありません)

八王子山頂近くに建ち、本殿は三間社流造で国指定重要文化財。
1595年の造営。
祭神:大山咋神荒魂 旧称:八王子

山王神輿 三ノ宮宮

社殿の説明(神輿の説明ではありません)

牛尾宮と相対して建ち、本殿は三間社流造で国指定重要文化財。
1599年の造営。
祭神:鴨玉依姫神荒魂 旧称:三ノ宮

山王神輿 収蔵庫

聞いてみたら、通常は非公開なんだそうです。

観覧ご希望の場合は前日までにご連絡下さいとのことです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

せっかくですのでもう一本いかがですか?