一年なんてあっという間に過ぎていく 京都曼殊院

「曼殊院(まんしゅいん)」は「竹内門跡」とも呼ばれる門跡寺院 。

青蓮院、三千院、妙法院、毘沙門堂門跡と並んで、天台五門跡の1つとされています。

坂を息を切らせて登ってくると、息を飲む光景が広がるので、しっかり深呼吸して、呼吸を整えてから山門に向かいましょう。

無料駐車場あり。

入山料は大人600円でした。

手前からもうちょっと参道があって期待感満載。

山門前まで来ると、左右に景色が広がり紅葉たちのお出迎え。

見事です。

気づいてほしいのは、紅葉だけではなくて、苔。

フカフカの絨毯を超えてまっせ(笑)

枝垂れっぷりどうですか?

ここまで枝垂れてます(笑)

そうだ京都行こう。

僕も長い歴史の一部を関わらせていただいた。

1200年人の悩みを聞いてこられました。

インタビューしてみたいですね。

ちらかるとととのえる。

普段から意識したいと思う改めて。

庭はどう撮るか、心を映す鏡のようなもので、乱れていればわけが分からないものを撮ることも。

日が経って見返すとそんなことも感じたりします。

畳に正座する。

自然と姿勢も心もまっすぐ。

不思議。

庭の石が白いのは、陽の反射で暗い室内を明るくする工夫。

人って素晴らしい。

天才。

建物と建物を繋ぐ渡り廊下。

歩けばいいのにわざわざ。

やんごとなき方々の足が濡れると思った配慮か。

あなたのお庭も筋を入れてみては?

ちょっとしたところも手を抜かない。

大事だなぁ。

好きな一枚。

ずっと正座してました。

若い頃は意味が分からなかった

やっと味が分かるようになった

毛氈、砂、石、苔、紅葉。

どれも隙がありません。

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